第4回メディア環境研究所フォーラムのテーマは「メディア接触のオン・デマンドとバイ・チャンスの先にあるもの」です。生活者410人を対象に「人は1日にどんなコンテンツを見ているか」をインタビューしてナマの声を収集。何のメディアに触れたか、どんなコンテンツを見たか、どの程度自ら見たいと思って見たのかを調査しました。

得た回答をオン・デマンド、バイ・チャンス、習慣視聴という3軸で分析した結果、

・PC・携帯・新聞はオン・デマンドで視聴される傾向が強い

・テレビ・ラジオ・雑誌はオン・デマンド、バイ・チャンス、習慣視聴がほぼ同比率だが、コンテンツの内容によっては比率が異なる

・今後多メディア化、多チャンネル化、HDDRの普及によりオン・デマンド環境が整う中、メディアとコンテンツの特性に基づいてコンテンツの見られ方を再考する必要がある

といったことが見えてきています。詳しくは資料をダウンロードしてご覧ください。

※掲載している情報/見解、研究員や執筆者の所属/経歴/肩書などは掲載当時のものです。