「メディア定点調査」は、メディア環境研究所が2006年から実施している時系列分析が可能な定点観測調査です。メディア接触時間/メディアイメージ/デバイス所有/サービス利用/メディア意識・態度など多種多様な質問項目から、メディア生活全般の現状・変化・兆しをとらえることができます。2021年から調査は東京・大阪の2地区で実施。

2021年の調査結果からは、

・メディア総接触時間は450.9分(1日あたり/週平均)と大幅に伸長し、過去最高へ。「携帯/スマホ」「タブレット端末」「パソコン」の合計が全体に占める割合が55.2%と大きく増加した。

・定額制動画配信サービスの利用が前年から9.7ポイント上昇し、46.6%と半数に迫る。

・動画視聴をテレビ視聴と捉える生活者が2割を超え「テレビを見る」という概念が拡張。定額制動画配信サービスなどの充実によりコンテンツが飛躍的に増加し、好きな時にメディアに接触する環境が整った。

といった特徴が見られました。 さらなる詳細は資料をダウンロードの上、ご覧ください。

▼「メディア定点調査2021」時系列分析
https://mekanken.com/contents/1623/

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