第6回 メディア環境研究所フォーラム「とことん、メディア接触!」開催

公開日: 2009年11月2日

「とことん、メディア接触!」

第6回 メディア環境研究所フォーラムより

メディア環境が変化する中で、ここしばらく争点であった「デジタルか アナログか」「マスか 非マスか」という対立的な視点は、もはや過去のものになりつつあります。 生活者はすでに、多様なプラットフォームを駆使し、自由に情報を使いこなしはじめました。
たとえば噂では耳にする、若者の“特殊な”メディア接触行動。それは、果たしてどの程度“特殊”なのでしょうか。さらに、そうした新しいメディア接触行動は、本当に「若者」だけの現象なのでしょうか。

去 る10月29日、六本木の「アカデミーヒルズ」で開催された、第6回目「メディア環境研究所フォーラム」では、約400人のメディア関係者をお迎えし、メ ディア接触の実態が見えにくくなる中で いったい何がどの程度起こっているのかについて、究極の観察調査である「密着ビデオ取材」と、「首都圏1,200 人のサンプル調査」を通じてその実態を分析、皆さまとの共有化を行いました。
広告コミュニケーションの世界は、すでに未来の「兆し」を探るフェーズから、具体的な「対策」を検討するフェーズにシフトしています。少しでも「役に立つ情報」として、ご参考いただければ幸いです。