東京、L.A.、上海、バンコクの4カ国4都市にて、次世代のメディア環境に連携すると考えられる「生活を変える55の新しいサービス」について調査しました。4都市の比較から各国の違いや日本の特徴が見えてきています。調査結果の主なトピックスは下記の通りです。

1.新しいサービスに対する4カ国の興味度ランキングから各国の傾向が明らかに。
米国:家庭内の利便性を高めるサービスに高い関心
中国:VR、AR、ドローンなど遠隔操作による解決に関心
タイ:自動発注など買い物の配送系に高い関心
日本:個人と社会に関するサービスに関心が集中

2.日本では新しいサービスに対するニーズが低い傾向にある。

3.新しいサービスとセキュリティ意識との関連を比較すると、家の中の機器がネットにつながることに関して、日本では4カ国中で唯一「不安」が「便利」を上回る。不安を感じる割合も他国に比べて高い。

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