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メディア定点調査2008
「メディア定点調査」は、メディア環境研究所が2006年から実施している時系列分析が可能な定点観測調査です。メディア接触時間/メディアイメージ/デバイス所有/サービス利用/メディア意識・態度など多種多様な質問項目から、メディア生活全般の現状・変化・兆しをとらえることができます。
2008年の調査結果からは、
・メディア総接触時間(東京地区 1日あたり/週平均)が、2年連続して減少。 335.2分(2006) → 324.9分(2007) → 319.3分(2008)
・性・年齢別の差異が、ますます顕著に。 メディアの接触時間、イメージ、サービスの利用経験、いずれの項目でも
・「PCを通じたインターネット」が、飽和しつつある。 接触時間、イメージ総量で(ただし、個別サービスの利用経験は拡大)
・テレビのデジタル系サービスは、順調に浸透。 地デジ・27.3→40.4%、ワンセグ・11.1→28.5%
といった特徴が見られました。
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※掲載している情報/見解、研究員や執筆者の所属/経歴/肩書などは掲載当時のものです。