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メディア定点調査2009
「メディア定点調査」は、メディア環境研究所が2006年から実施している時系列分析が可能な定点観測調査です。メディア接触時間/メディアイメージ/デバイス所有/サービス利用/メディア意識・態度など多種多様な質問項目から、メディア生活全般の現状・変化・兆しをとらえることができます。
2009年の調査結果からは、
・メディア総接触時間:323.9分(東京地区 1日あたり/週平均)。
ここ数年の微減傾向から、2009年は全体で若干増加。
・性・年齢別の差異がさらに顕著に。
女性10代「携帯電話を通じたインターネット」利用時間:98.4分に対し、女性20代:26.2分。
・「PCを通じたインターネット」が利用時間、イメージ量ともに再び増加。
男性20代では、「PCを通じたインターネット」利用時間:116.1分 > 「テレビ接触時間」:110.9分 に。
・テレビのデジタル系サービスは、順調に浸透。
地上デジタル放送 40.4% → 57.1%
ワンセグ放送 28.5% → 41.6%
といった特徴が見られました。 さらなる詳細は資料をダウンロードの上、ご覧ください。
※掲載している情報/見解、研究員や執筆者の所属/経歴/肩書などは掲載当時のものです。