「メディア定点調査」は、メディア環境研究所が2006年から実施している時系列分析が可能な定点観測調査です。メディア接触時間/メディアイメージ/デバイス所有/サービス利用/メディア意識・態度など多種多様な質問項目から、メディア生活全般の現状・変化・兆しをとらえることができます。

2011年の調査結果からは、

・メディア総接触時間:350.0分(東京地区 1日あたり/週平均)。
2010年(347.9分)とほぼ横ばいに。

・パソコンや携帯電話からのインターネット利用が増加。
パソコン(10年77.4分→11年81.7分)
携帯電話(10年25.2分→11年32.0分)

・携帯電話からのインターネット利用は、男性・女性共に20代・30代で増加傾向。スマートフォンの普及が後押しか。
スマートフォン所有状況:
男性20代:35.2%、男性30代:35.1%
女性20代:22.4%、女性30代:16.9%

といった特徴が見られました。 さらなる詳細は資料をダウンロードの上、ご覧ください。

※掲載している情報/見解、研究員や執筆者の所属/経歴/肩書などは掲載当時のものです。