「メディア定点調査」は、メディア環境研究所が2006年から実施している時系列分析が可能な定点観測調査です。メディア接触時間/メディアイメージ/デバイス所有/サービス利用/メディア意識・態度など多種多様な質問項目から、メディア生活全般の現状・変化・兆しをとらえることができます。

2019年の調査結果からは、

・「携帯/スマホ」と「テレビ」の接触時間増加により、メディア総接触時間は過去最高の411.6分(東京地区 1日あたり/週平均)となり、初の400分台へ。

・「携帯/スマホ」のメディアイメージが拡張。イメージ項目42のうち21項目で首位を占拠している。

・スマホの存在感が増す一方、生活者のメディア意識や行動が顕著に変化。「無料の情報だけでは不十分」「ネットの情報はうのみにしない」などネットの情報と適度な距離感を保つ傾向に。

といった特徴が見られました。 さらなる詳細は資料をダウンロードの上、ご覧ください。

▼「メディア定点調査2019」時系列分析
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※掲載している情報/見解、研究員や執筆者の所属/経歴/肩書などは掲載当時のものです。