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メディア環境研究所ウェビナー2021冬「推しがあるとうまくいく~オンラインベース社会の生存戦略~」
2年に渡るコロナ禍で、メディアや生活環境のオンライン化が急速に進みました。この中で、流行語大賞にノミネートされるほど話題になったのが「推し活」という現象です。特定の人物や作品を熱烈に支持し没入していくという行動は、これまで一部の人々のものと考えられてきましたが、コロナ禍を経て幅広い年代に広がりました。生活者は今、なぜここまで推し活へ向かったのでしょうか?
前編では、推し活が広がった背景としてこのコロナ禍に現れた新しい生活者の姿を振り返るとともに、コロナ禍で新たに誕生した「推しの活用法」を紐解きました。中編では推し活の新局面をインタビューを交えて考察。そして後編では、推しで生まれる新たなチャンスとビジネスへの活用法について議論しました。
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※掲載している情報/見解、研究員や執筆者の所属/経歴/肩書などは掲載当時のものです。