
メディア環境研究所フォーラム2025 AI as Media ~メディアとしてのAI~
2025年7月29日(火)および9月3日(水)に媒体社やお得意先向けに開催した「メディア環境研究所フォーラム」
【AI as Media ~メディアとしてのAI~】のスライドを公開します。
「愚痴や悪口…人には言えない感情も、AIなら受け止めてくれる」 (20代女性 AI生活者インタビューより)
AIエージェント元年と言われる2025年。生成AIは、単なる業務効率化ツールを超え、生活者のプライベート領域にも急速に浸透しつつあります。今回私たちは、AI生活者調査(世界4都市比較・日本/上海ユーザーインタビュー)を実施。その結果、AIは親密な友人や恋人のような対話を生み、時にはカウンセラーとして愚痴や悩みを受け止め、さらにはブランドやコンテンツ選択におけるパートナーとなっている実態が見えてきました。
生活者の感情に深く寄り添い、最適な情報を心地よい会話と共に届けるAI。それはもはや、無視できない新しい「メディア」と言ってもいいでしょう。
本セミナーでは、【第1部】で生活者実態より「メディアとしてのAI」の存在を分析。【第2部】では、AIコミュニケーションを研究・実践する専門家への取材を通して、メディア・コンテンツ・ブランド企業がこの新時代にどう向き合い、AIをいかに味方につけるべきか、その戦略とヒントを提言いたします。
【発表内容】
・主催者挨拶 (名倉健司 代表取締役社長)
・AI as Media~メディアとしての AI~ (山本泰士 所長/朝本美波 研究員)
・メディアとしての AI にどう向かい合うか?
(森正弥 博報堂DYホールディングス CAIO/山本泰士 所長)
・いま足元で起こっている変化・メディア定点 2025 ご報告
(野田絵美 上席研究員)
・クロージング (宮澤正憲 研究デザインセンター長)
詳細は資料をダウンロードしてご覧ください。
※掲載している情報/見解、研究員や執筆者の所属/経歴/肩書などは掲載当時のものです。