「メディア定点調査2008」レポート

公開日: 2008年7月8日

毎年2月に実施している「メディア定点調査」は、メディアのデジタル化に伴って次々と登場する「ハードウェア」や「サービス」について、生活者の接触実態を把握し、広告メディア市場形成の「兆し」を発見しようという目的のもと、2004年より継続的に実施されています。

本年度の結果から、傾向を見てみると・・・、

■ メディア接触時間が、2年連続して減少
: 335分(2006) → 325分(2007) → 319分(2008)
■ 性・年齢別の差異が、ますます顕著に
: メディアの接触時間、イメージ、サービスの利用経験、いずれの項目でも
■ 「PCを通じたインターネット」が、飽和しつつある
: 接触時間、イメージ総量で(ただし、個別サービスの利用経験は拡大)
■ テレビのデジタル系サービスは、順調に浸透
: 地デジ・27.3→40.4%、ワンセグ・11.1→28.5%

といった特徴が見られました。

東京地区レポートの抜粋編は、添付のpdfファイルをご覧ください。

また、より詳細な情報や、大阪地区・高知地区のデータに関しては、メディア環境研究所までお問い合わせください。

第4回メディア定点調査