「メディア定点調査」は、メディア環境研究所が2006年から実施している時系列分析が可能な定点観測調査です。メディア接触時間／メディアイメージ／デバイス所有／サービス利用／メディア意識・態度など多種多様な質問項目から、メディア生活全般の現状・変化・兆しをとらえることができます。

2018年の調査結果からは、

・デジタルメディアの接触時間の増加により、メディア総接触時間は過去最高の396.0分（東京地区　1日あたり／週平均）。マスメディアは「雑誌」（0.4分増）を除いて減少。「パソコン」は2011年の81.7分をピークに毎年減少し続けていたが、7年振りに増加して66.6分となった。

・デジタルメディアが全体に占めるシェアが50.4％となり、初めて過半数へ。

・メディアイメージは「携帯／スマホ」の躍進が顕著。全メディアの中で「仲間との話題に必要」「習慣」「役立つ」で首位に。

といった特徴が見られました。 さらなる詳細は資料をダウンロードの上、ご覧ください。

▼「メディア定点調査2018」時系列分析
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※掲載している情報／見解、研究員や執筆者の所属／経歴／肩書などは掲載当時のものです。