「メディア定点調査」は、メディア環境研究所が2006年から実施している時系列分析が可能な定点観測調査です。メディア接触時間/メディアイメージ/デバイス所有/サービス利用/メディア意識・態度など多種多様な質問項目から、メディア生活全般の現状・変化・兆しをとらえることができます。

2023年の調査結果からは、

・メディア総接触時間は443.5分(1日あたり/週平均)。「携帯電話/スマホ」のシェアは34.2%と初めて1/3を超え、モバイルシフトは継続している。

・テレビスクリーンのネット化が加速し、テレビのインターネット接続は54.9%、ストリーミングデバイス所有は33.7%となった。

・生活者が捉えるテレビ視聴のあり方が大きく変化し、「見逃し視聴サービスによるテレビ番組視聴」は26.2%と急伸。

といった特徴が見られました。 さらなる詳細は資料をダウンロードの上、ご覧ください。

▼「メディア定点調査2023」時系列分析
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※掲載している情報/見解、研究員や執筆者の所属/経歴/肩書などは掲載当時のものです。