メ環研

「メディア定点調査」とは

メディアに専門特化した時系列分析可能な定点調査です。
デモグラ・地区比較が可能で、多種多様な質問項目から、メディア生活やメディアサービス・市場の現状・変化・兆しをとらえることができます。

調査概要

調査目的:メディア別の接触時間やイメージ評価、メディアサービスの利用実態からメディア意識まで、生活者のメディア生活全般を定点観測し、そのブレイクポイント/ダウンポイントの兆しを発見すること
調査地区:東京都・大阪府・愛知県・高知県
標本抽出方法:RDD (Random Digit Dialing)
調査方法:郵送調査法
調査対象条件:対象エリアに在住の15~69歳の男女個人
標本構成:
<有効回収ベースの標本構成>


調査期間:2017年1月26日(木)発送~2017年2月10日(金)投函締切り
調査実施機関:株式会社ビデオリサーチ

調査結果

メディア定点調査2017 主なポイント

2017年のメディア総接触時間(1日あたり・週平均)は378.0分。「タブレット端末」を除く6メディアの接触時間が減少したことにより、メディア総接触時間は昨年の393.8分から15.8分減少。
「携帯電話・スマートフォン」は調査開始以来、初の微減(2016年:90.7分→2017年:90.2分)。「テレビ」「ラジオ」「新聞」「雑誌」の4マスメディアと「パソコン」が減少し、「タブレット端末」のみが微増(2016年:24.9分→2017年:25.0分)した結果、「タブレット端末」と「携帯電話・スマーとフォン」を合わせたモバイルがメディア総接触時間に占めるシェアは、30.5%と初めて3割を超えた。
「スマートフォン」の所有率は77.5%と8割に迫る。40~60代の所有率の伸長が要因。男女共に40代は8割、50代は7割を超えた。全年代で最も所有率が低い60代でも男性は5割を超え、女性は4割に迫る勢い。

 

メディア総接触時間の時系列推移(1日あたり・週平均):東京地区

2017年のメディア総接触時間は378.0分。「タブレット端末」を除く6メディアの接触時間が減少したことにより、メディア総接触時間は昨年の393.8分から15.8分減少した。

メディア別接触時間の構成比 時系列推移(1日あたり・週平均):東京地区

メディア総接触時間におけるデジタルメディアのシェアは調査開始以来、年々拡大。近年は「携帯電話・スマートフォン」が牽引しており、2014年「パソコン」のシェアを初めて上回り、更に差を広げている。「携帯電話・スマートフォン」と「タブレット端末」を合わせたモバイルのシェアは合計で30.5%と今回初めて全体の3割を超えた。

メディア総接触時間の性年代別比較(1日あたり・週平均 2017年):東京地区

性年代別のメディア総接触時間を見ると、男女共に若年層は「携帯電話・スマートフォン」の接触時間が長く、中高年層はマスメディアの接触時間が長い傾向にある。また、男性は女性に比べて「パソコン」の接触時間が長く、中高年層の接触時間も長い。

メディア総接触時間 (1日あたり・週平均 2017年):地区別

地区別のメディア総接触時間は東京:378.0分、大阪:400.9分、愛知:379.8分、高知:388.5分。「携帯電話・スマートフォン」の接触時間は、高知以外の3地区は90分台で高知のみ70分台。「タブレット端末」はいずれの地区も20分前後。東京と比較すると他地区は「テレビ」を筆頭にマスメディアの接触時間が長い。

スマートフォン所有率の時系列推移:地区別

スマートフォン所有率は、東京:77.5%、大阪:72.2%、愛知:71.9%、高知:61.6%。東京は80%台に迫り、今年初めて大阪と愛知は70%台となり、高知も60%を超えた。スマートフォン所有率は2015年から2016年にかけて伸びが鈍化したが、今年は全地区伸長した。

スマートフォン所有率の性年代別比較:東京地区

スマートフォン所有率が今年伸長した要因は、40~60代の所有率の伸長による。男女共に40代は8割、50代は7割を超えた。60代でも男性は5割を超え、女性は4割に迫る勢い。

タブレット端末所有率の時系列推移:地区別

タブレット端末所有率は、東京:41.0%、大阪:33.7%、愛知:34.3%、高知:31.1%。大阪以外の地区は伸長し、特に高知は大きく伸長した。今年初めて東京は4割を超え、愛知と高知は3割を超えた。

インターネット結線率の時系列推移:地区別

インターネット結線率は、東京:32.8%、大阪:25.1%、愛知:26.2%、高知:14.7%。各地区とも微増ではあるが、伸長している。

Wi-Fi環境(家庭内):地区別

今年度より、家庭内のWi-Fi環境について調査開始。東京:84.3%、大阪:79.3%、愛知:83.7%、高知:66.7%。高知以外は8割前後、高知は7割弱であることがわかった。

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