
上級研究員
冨永 直基
NAOKI TOMINAGA
1984年博報堂入社。以来、様々な企業のマーケティング、コンサルティング、事業開発/イノベーション業務に従事。2003~2012年度には未来洞察を行う博報堂フォーサイト/イノベーションラボ(現 博報堂ブランド・イノベーションデザイン)にも創設メンバーとして参画。2004~2005年度/2015~2017年度には、博報堂生活総合研究所に複属/客員研究員として所属。2018年からメディア環境研究所に。
実績等
- 「未来洞察のための思考法」(共著、勁草書房、2016)
- 「黒リッチってなんですか?」(共著、集英社、2007)
- 「亜州未来図2010~4つのシナリオ」(共著、阪急コミュニケーションズ、2003)
- “Scenario Writing of Future Lifestyles in Japan for 2030”(共同執筆、Sustainable Development、2016)
- “ユーザ視点の導入による事業アイデアの質の向上”(共同執筆、人工知能学会論文誌 28巻5号、2013)
- “Correlation Between Word-Of-Mouth Effects and New Media : Simulations of Japanese Media Environment Using Artificial Neural Network”(共同執筆、MIT、2007)
- 生活者データ・ドリブン・マーケティング通信
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